地域の仕事

先日の日曜日は朝から働きました。一人は朝5時半におきて6時集合の消防訓練に出席。といってもポンプのエンジンチェックだけですので、係員同士で雑談さえしなければ15分ほどで終了です。ちなみに毎月やっています。

もう一人は草刈機をもって朝8時に集合。世帯から一人づつ人を出しての草刈で、あちこちでブンブンとエンジン音がしています。夏はこの調子で6回はあります。当店は農家ではないので、まだ少ないですが、これで田畑所有者ですと当番量が増えて、ほとんど毎週になってしまいます。帰宅したのは12時前でした。暑かったのでみなさん相当大変でした。「来年からはこの時期は5時集合で開始しよう」ということになったそうです。

しかしそのあと地区のソフトボールチームの人たちは、夕方から試合をして毎度の打ち上げを深夜までやっていたのですから、なかなかの体力といわねばなりません。当店の者一名もじつはメンバーです。

つるバラ

つるバラの開花は今がピークです。今週金曜日発行の合同古書目録「金沢書友会」の原稿を印刷やさんにお願いしたら、そのあいだ、急いで「山の家の仕事」をしています。週末はあさ6時集合で、みなで地域の道路脇の草刈です。この集団草刈がこれから秋までなんどもあります。そのあとは自分の家のまわりの草刈、庭の除草、庭木の剪定、畑の手入れ、そして蒔運び。写真はたきつけ用の小さい蒔を積んだところです。バラが終わったらアジサイがきれいに咲くでしょう。夏つばきも花をつけはじめました。次々と花に包まれる季節です。

雪の報告

週末から降雪量が増えました。除雪車が来ますので、すぐ下の車道を走るのには心配ありませんが、家のまわりには屋根雪が落ちてつもります。1、2メートルほどの雪に囲まれています。それはそれで、静かであたたかい感じもします。

稲刈り始まる

先日目が覚めると「ピッピッピ」の音が。これは間違いなく稲刈り機の方向転換の音です。たくさん田んぼのあるご近所のプロ農家の方は、今からどんどん忙しくなるのです。手伝いの応援の仲間を呼んでの作業です。
春がいつまでも寒かったり、夏がおわらなくて雨が降らなくて、野菜や果物は苦労が多い今年ですが、米の出来は良好とききます。気が付けば田は緑から金色になっています。

猫も新年度


階下で何やら激しい物音が…。何事かと急いで見に行くと、店の入り口である土間で「あ!」という状況。この春、初のネズミ捕獲をしていた猫でした。「わかった、わかった。偉かった、ありがとう。記念写真を撮ろうね」と労をねぎらって、カメラを撮りに行って戻ってくると、わざわざネズミをくわえて本棚前に移動しており、ポーズを決めるのにも驚きました。
当店は昨年はじめ頃からネズミの被害に遭っていました。被害対象が食べ物であるうちは保管容器を変えるなどで対応していたのですが、商品である本に被害が及んだときに、猫の導入を決心しました。そしてかわいい仔猫ちゃんとの同居が始まったのが昨年の冬のはじめ。効果はてきめん。仔猫ながら目にしただけでもすぐに数度の働きがありました。
やがて冬にはいり動物たちも冬眠しました。猫は一見ペットのように過ごしていましたが、春がきて活動開始です。そう、猫くん。キミはペットではなく家畜です。ネズミは退散してはいなかった、という歴然たる事実も判明した春の午後。

夜の音

このところあたたかいので薪ストーブもおやすみ。夜も遅く久しぶりに読書の時間を持てました。静かに随筆など読んでいると、外で水が細く流れるような音。あるいはキュルキュルとテープを巻き取るような。

まさか。でもやっぱり。

窓を開けると、水が入る前の田の「面」からする声は、あれとしか思えません。蛙。蛙たち。夏の牛声とはもちろん違いますが、春のカスタネットのような元気な声とも違う。啓蟄には早いはず。今夜もう一度きいてみます。

また雪

また雪です。またもや大雪の福畠町です。今日、金沢市の反対側郊外、高尾台の方からお電話があり、書友会目録で追加注文した本を取りに来てくださるとのこと。

「はい、どうぞ。でも30センチくらい積もっていますので」
「え? 30センチ?」
「そちらでは雪はない?」
「ええ…。」
「当店までの最後の坂道を突破できるか、強いお車だったらよいのですが。昨日の宅配便のトラックは坂の突破を断念で、お互いで歩いて受け渡しになったんです。まあ、そうなったら、その時ということで」

お客様は無事到着されました。除雪車の通過があったからです。ほくほく線はまたもや運休。でも予報によると来週は10度を超えるそうです。ずっとたいへんということは、ありません。

いざらい

溝を掃除しています11月最後の日曜日は「いざらい」でした。夏場の草刈とは少し違って、草も刈りますが、側溝や林道に溜った落ち葉や枯れ木を掃除することが主目的です。広辞苑には載っていない言葉ですが、「いざらい」で検索すると、石川・富山・新潟の方々のブログのいくつかで話題にのぼっていました。貯水池の向こうで草を刈る人が見えます

どうもこのあたりの農業用語のようです。農業用水に溜まった土砂や泥をさらうことで、「江浚い」とか「井浚い」が語源という説がありました。「いざらい」の語源や歴史について詳しい方はご教示ください。

春に行うところもあるようですが、こちらでは紅葉が終わる毎年初冬に行います。台風のあとだと落ち葉や枝だらけでやりがいはありますが、昨年は風雨の中での作業となり、大変でした。今年は穏やかな天候の日だったのでよかったです。

さあ、こんなにきれいになりましたさあ、これで道も周りもすっきりです。空は曇りか雨模様が続き、雷が鳴り出すと、やがてみぞれが雪になるでしょう。そうすると、北陸の冬本番になるのですが…、まだ暖かいですね。

昔話。狐の野に大蛇が来た。

当店の所在地は福畠町ですが、そのさらに奥にあるのが「小野町(このまち)」です。数軒ほどの家しかない小さい町です。しかし、ここに昔話があることがわかりました。地区の公民館である、「薬師谷公民館」のホームページによると、もとは「狐野(この)」だったそうで、大蛇と村人が会話する土地柄ということになっています。流石は山奥です。

初夏、草刈の季節が始まる。

kusakari刈の季節となり、今年何度目かの草刈がまた行われました。今回は「農道の草刈」で農業(兼業含)の家の人たちが担当していました。「住人みんなの草刈日」「県道の草刈日」など種類がいくつかあります。貯水池まわりのきれいな景観も、住んでいる人の働きで守られているものの一つです。

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