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満開の桜

桜
向かいの元小学校の桜が満開です。市内より数日遅れです。家の中より表のほうが暖かです。

春です

梅 ここに書かないうちに、またまた時間が開いてしまいました。元気に営業しております。

うちの裏の梅が満開です。

薪が積み上がっています

寒い日が続きます。ストーブに火をいれてから、毎日のようにつめたい雨が降っています。もうすぐそれが、氷に、雪に、なっていくことでしょう。薪もたくさん用意できました。薪のロールケーキクリスマスの定番の、チョコレートクリームでまわりを包んだロールケーキは、ビュッシュ・ド・ノエルといってクリスマスの薪という意味ですよ、とどこかで読んで以来、薪の山をみるたびに、これが全部ロールケーキだったらすごいなあと、甘い想像をするのでした。

春らんまん

金沢市内の桜はもう散り始めたようですが、山にあがったこちらは遅く咲きだし、天候にも恵まれて桜が満開でさきどおしです。いま写真を撮りました。今朝はようやくチューリップが開花したからです。入り口に立てば、手前からチューリップ、水仙、桜と見渡せます。あまりに冬が長かったので、本当ではないようですが、やっと暖かくなりました。それでスリッパを冬用から春用に替えたり、先日から続いた入荷物の段ボール箱をようやくかたずけ終わったり、どうぞようこそおいでくださいとお迎えできるようになっています。

働き者の猫ちゃん

きょうは当店の働き者の猫ちゃんがネズミを捕まえるの図を公開します。本当はもうこのネズミはくたばっているのですが、猫はおもちゃにしているのです。捕ったネズミを見せてくるときには、ちゃんとよく誉めるのが飼主の役割です。この猫ちゃんのはたらきがなければ、ちょっとした古い貴重な雑誌など、ネズミちゃんのふわふわベッドやもじゃもじゃ遊びのものになってしまうのです。がんばってくれてありがとう。でも猫ちゃん、ちょっとまえの朝のように、起きたときにすぐ目に入る、ベッドの脇にネズミをおくのはもうやめてね。

本棚も動物も活性化

先日の古書組合の交換会は大型荷物が多数で大賑わいでした。どこの古書店も、いま古書が大きく出入りしているのがわかります。当店も仕入れが相次いだり、冬の間は倉庫においていた良書の山を取り出したりで、本棚改変中です。原敬日記に堺利彦全集など、ふるい政治思想系から近年出版されたばかりの翻訳文学書まで、楽しい棚作りに精が出ます。本を囓るネズミを捉える仕事のために家畜として当店に雇われている猫ちゃんは、毎日のように仕事をしています。隣家の畑に堆肥が入って動物たちも活性化。やっと店のまわりの水仙が咲きだしました。向いに見える地区会館の桜は5分咲きで見頃まではあと少しでしょう。

雪どけ

最後の雪も降り終わりました。道路の雪はなくなり、畦にはふきのとうが出ていて、もう食べました!もう倉庫に本を取りにゆきときに、雪をこぎながらら辿り着く必要もなく、運ぶのにソリを使うかどうか迷うこともありません。春の始まりです!水仙の芽が日々高くなっていきます。

店の前の雪の具合

少しは雪も積もっていますが、それでも冬はすでに後半です。これくらいヘイキヘイキ、と一応おもっているところです。

スウィートなスノー

ダックビル2階からの風景です。ことしは雪が「脅威」ではなく「美」と心にうつる、余裕があります。昨年にくらべると積雪はずっと少なく、道路事情もたいへんよいです。雪の降った午前中、融け出すまえ、木立に粉砂糖がふりかかった状態がいちばん美しいです。

つるバラ

つるバラの開花は今がピークです。今週金曜日発行の合同古書目録「金沢書友会」の原稿を印刷やさんにお願いしたら、そのあいだ、急いで「山の家の仕事」をしています。週末はあさ6時集合で、みなで地域の道路脇の草刈です。この集団草刈がこれから秋までなんどもあります。そのあとは自分の家のまわりの草刈、庭の除草、庭木の剪定、畑の手入れ、そして蒔運び。写真はたきつけ用の小さい蒔を積んだところです。バラが終わったらアジサイがきれいに咲くでしょう。夏つばきも花をつけはじめました。次々と花に包まれる季節です。