September

9月ということで、カーラジオから竹内まりやの「September」が流れてきました。ハンドルを握りながらふんふん、という感じで聞いていましたが、おわりのほうの歌詞でギョっとなりました。

♪借りていたディクショナリー明日返すわ(明日返すわ)
ラブという言葉だけ 切り抜いた跡
それがグッド・バイ(バイバイ) グッド・バイ(バイバイ)

えーーーーっ!?
借りた本に切抜をして返すとは何事!
それにLoveのページ裏の単語の立場は!

はじめの衝撃、大きくはその二点でした。

しかしながら曲が終わっても、辞書は人様に借りるくらいなら古本屋で買うべし、お買得な、きれいな辞書いっぱいあるヨとか、いや、しかし彼女に辞書を貸した彼も、そもそもたいしていらない辞書だから貸したに違いない… は! ということは、そのあと不要の辞書は古本屋に売るつもりかな。しかしそんなものを売りに来られたら、自分はLoveの切取をすぐに見抜いてチェックできるか… 本の「のど」に近いところをマットを使ってカッターで四角く切り抜いていたとしたら発見が難しいな、辞書の紙は薄いからな、うっかり気づかず高い値段で買い取ってしまって、売ったあとお客さんからクレームきたら嫌だなあ……などと考えを巡らせているうちにとてもモヤモヤしてきました。
いえ、こんなことは職業的妄想です。

でも一言だけ言うなら、「借りた本は、事情があってもきれいに返しましょうね」ということでしょうか。「自分傷付いても、借りた本傷付けてはなりませぬ」。

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