「本の広場」の様子

各店、本も入り、新聞広告も掲載され、夕方には人混みになりはじめた「本の広場」。普通の充実した昭和の頃の町の本屋さんみたいです。新刊も扱うため、カレンダーや手帳、新しい週刊誌も並んでいます。店内で、しゃれたBGMはありません。コーヒー飲めません。椅子ありません。海も見えません。山も見えません。心温まる店主との雑談もありません。何でも100円・500円の安い本というわけでもありません。調子にのって狭いところにぎゅうぎゅうに本をいれたので、圧迫感もありまして、到底くつろげる雰囲気ではなく、むしろ本を見ているうちに冬でもぽっぽと暑くなってくるような雰囲気です。暮れの近江町市場といいますか、立見ライブのようなといいますか。
 がしかし、なかなか意外によい本を、なかなか幅広くあるというのが特徴です。書店ですから。しかも出店者4店舗ですから。そして駐車場はばっちりです。近くにおいしい店がたくさんあります。アクセスはたいへん便利になっております。電車・市バス・高速バス・空港直通バス・タクシーのりば、すべてございます。金沢駅のショッピングセンターにありますから。

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