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お持ちいただいたラジオについてのご報告

石川県内におけるラジオ集めにご協力くださいました皆様、ありがとうございました。
おかげざまで総計220台のラジオ受信機を被災地に送ることができました。

各店で集められたラジオおよび補充電池は、

  • 北陸放送からラジオ180台+電池を、経由地としてニッポン放送、文化放送の事務局へ、 
  • 能登地方からの10台+電池を、カトウ靴店様より石巻NPO連絡会へ、
  • 加賀地方からの30台+電池を、東京から情報を受けて、古書ダックビルより、4月10日に「なとりさいがいエフエム」を開局した名取市へ、名取市役所災害対策本部へ電話確認の上、
  • お送りいたしました。

みなさんもお考えのように、被災地支援等の活動は長期に亘るものとなります。また機会に応じて声を掛け合えればと存じます。またよろしくおねがいします。ありがとうございました。

「東日本大震災被災地にラジオを送ろう」

東日本大震災被災地にラジオを送ろう」キャンペーン協力して、ポータブルラジオと乾電池(未使用)を集めています。集めたラジオの送り先は『石巻支援NPO』です→こちらです。

先週コミュニティFM「ラジオ石巻」が、市民への情報提供を本格的に開始。日頃は 20W ですが、災害時での許可が出て 100W になっており、仙台近くでも聴けるということです。周波数は、76.4MHz。マスメディアは東京発ですが、コミュニティラジオは現地のニーズに即した情報を発信できます。しかしラジオ本体が不足しています。

ご自宅でお使いになっていないポータブルラジオや未使用の乾電池を当店までお持ち下さい。郵送でも結構です。当店よりまとめて発送します。ラジオだけ・乾電池だけでもかまいません。未使用であれば、乾電池の種類も問いません。(持ち運びに不便な大型のラジカセやコンポはご遠慮ください。) 募集期間は4月10日(日)までです。(延期するかもしれません)


当店および当店以外の収集場所は以下のとおりです。

◆金沢では

◆野々市町では

◆能登では

(営業時間は各店にお問い合わせ下さい)

◆東京では

◆まとめて直接の場合

大量にまとめて送れる方は、クロネコヤマト(営業所留めではない現地への直接配送を承諾しています)を利用して下記にご送付下さい。

宮城県石巻市南境字新水戸1 石巻専修大学 5号館1階
石巻ボランティアセンター内
(ヤマト運輸石巻蛇田センター止)
「石巻支援NPO連絡会 FMラジオ係」
電話0225−23−6011

ラジオを各受付場所に持って来て下さる方は、シールなどで応援メッセージを書いて貼ってきて下さるとありがたいです。(なくても構いません)

このキャンペーンは「送り先明快」「機能明快」です。どうぞみなさま、ご協力よろしくお願い致します。

福野で古書即売会

3月30日(水)から4月5日(火)まで、ショッピングセンター「ア・ミュー」(富山県南栃市福野)で古書の合同即売会です。開店10:00〜閉店21:00、期間中休みはありません。

当店のほか、金沢からは一誠堂能瀬書店、近八書房、宝の本、加能屋書店の各店が、また福井からはアテネ堂古書店、さらに関東から山雅堂も参加です。出店数が多いので、例年とは少し違った雰囲気になりそうです。

当店からは、「新しく入荷した古い本」ではなくて、「新しく入荷した、新しい本」つまりきれいで近年出版の本を多く持ち込む予定です。また、ジャンルも海外文学や魅力アップの本など、いつもと少し違う雰囲気の品揃え。準備作業にもワクワクがあります。

お天気も少しづつよくなってきましたので、楽しみに是非お出かけ下さい。

現状のご報告

岩波新書の状態のよいものを入荷しましたので、昨日も「本の広場」に追加をしました。また、DVDも一部並べました。春の新規入荷の山があり、今後も続々と追加・交換しますのでどうぞお楽しみに。

さいわい金沢の古書店における震災被害は皆無に近い状態です。ですから今は、いつもと同様に誠実な商いに努めております。いつもと同じ対応ができますので、古書のことでのお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

被災された方、被災地での同業のみなさま、お見舞い申し上げます。古書店としてお役にたてることがありましたら、どうぞご相談下さい。復興事業は長期的なものになりますから、一時的な対応におわらない日々の歩みに努める所存です。

謹賀新年

みなさま あけましておめでとうございます。
大荒れの予報の割には、穏やかな新年の金沢となりました。
今年も続々入荷して、がんばります。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始の営業について。

本の広場のポスター

本の広場は年末年始も営業しております。どうぞお気軽にご利用ください。

福畠本店は、年末年始は通常営業です。火・水が定休日です。よって28日(火)・29日(水)・1月4日(火)・5日(水)は休ませていただきます。

金沢は激しく雪が降り始めました。福畠町の積雪量は通常、金沢まちなかの2.5倍です。帰省や休暇を利用してこの機会にご来店くださいます方は、古本の他にアドベンチャーの楽しみも加わるかと存じます。道路状況等をおしらせしますので、あらかじめお電話くださいますよう、お願いします。

季刊鴨嘴 冬号でています。

季刊鴨嘴(きかんだっくびる) 2010年冬号はすでに配布しております。いつものとおり、シネモンド(香林坊109)珈琲屋チャペック(県庁そば)、東出珈琲店(十間町)、茶房犀せい(柿木畠)ビストロYUIGA(茨木町)富山大学生協書籍部VerMeer Antique(新竪町)、鸚鵡館(弥生)の各店でお買い物・お食事などされた際にもご入手いただけます。片町の喫茶店ローレンスでは、入口左手の掲示コーナーで閲覧できます。

「本の広場」の様子

各店、本も入り、新聞広告も掲載され、夕方には人混みになりはじめた「本の広場」。普通の充実した昭和の頃の町の本屋さんみたいです。新刊も扱うため、カレンダーや手帳、新しい週刊誌も並んでいます。店内で、しゃれたBGMはありません。コーヒー飲めません。椅子ありません。海も見えません。山も見えません。心温まる店主との雑談もありません。何でも100円・500円の安い本というわけでもありません。調子にのって狭いところにぎゅうぎゅうに本をいれたので、圧迫感もありまして、到底くつろげる雰囲気ではなく、むしろ本を見ているうちに冬でもぽっぽと暑くなってくるような雰囲気です。暮れの近江町市場といいますか、立見ライブのようなといいますか。
 がしかし、なかなか意外によい本を、なかなか幅広くあるというのが特徴です。書店ですから。しかも出店者4店舗ですから。そして駐車場はばっちりです。近くにおいしい店がたくさんあります。アクセスはたいへん便利になっております。電車・市バス・高速バス・空港直通バス・タクシーのりば、すべてございます。金沢駅のショッピングセンターにありますから。

金沢駅百番街「本の広場」明日再開!

復活の「本の広場」は明日2日開店です。金沢駅東口を入ったら石川県立音楽堂側となる小松方面へとお進みください。あじわい館のキッズスペースの向かい側が会場です。

本を棚に詰めてみると、スペースは以前より狭いはずなのに、なぜか本の収量が多いのに参加店は驚いています。じっくり棚を探すと、本好きのお客様方はみなさんそれなりのエネルギーが要る量です。合同即売所の特色に、ジャンルがきれいにわけられていない、という点があります。それぞれの店のイメージをみなさんお持ちかと思いますし、また、各店の中ではなんとなく分類されていても、それが4店となると結果的にほとんど混沌状態です。しかし何度か通っていただくうちに、必ずや見方のコツを掴んでいただけることと思います。お楽しみいただけましたら幸いです。

即売会へご来場ありがとうございました。

昨日をもちまして、金沢駅百番街での即売会は終了しました。ありがとうございました。
「えー!もう終わってしまったの。結局行けなかった」という方に朗報が!

神出鬼没の古本合同即売所「本の広場」11月2日より復活します!!

場所はおなじく金沢百番街の「あじわい館」です。あじわい館の場所は、駅改札の反対側で、県立音楽堂の近くです。トレンド館工事中の、うつのみや仮店舗と同一店舗となります。

よろしくおねがいします。